2011年3月29日火曜日

片づけ(本棚)

地震以降、手に付かないことが多いなか、なぜか家の中のあらゆる整理をしていると気持ちが落ち着きました。

まずは、本棚をすっきり。多くの本をダンナさんのオフィスに移したことによって、アルバム(一部)とCDも収めることができました。少ない収納ながら「ここに入る分だけ」という決意が生まれました。買って読んでいない『積ん読』は、ベッドサイドテーブルの棚に。これも収まるだけを。



そしてこちらも・・・

本当に遊ぶ分だけを、アトムが自分でも持ち出せる平たいカゴに収めました。実際には、この5倍近いおもちゃを持っていましたが、遊ばないものは思い切って処分。



この他、押し入れ(二か所)も片づけました。備品の収納場所もきちんと決めておけば「そこに収まる分だけ」と決められてスッキリ収まることを発見しました。

衣替えの季節なので、これから二つのクローゼットの片付けもします。あ!実家にも置かせてもらっているのでした・・・手ごわい。

2011年3月28日月曜日

地震

ずっと「どうしたものかな」と迷いつつ、更新できないままでした。

日本に大地震と大津波が起こり、さらに原発の大事故が発生していまいました。その映像やニュースを見るたびに心が痛んで涙ばかり出てしまいます。目をそらしてはいけないと思いつつ、神戸の地震を経験しているので被災者の方々の悲しみが痛いほど分かってしまい(今日もとても寒い一日だったし、避難所での生活がかわいそうでかわいそうで)直視できないです。余震もとにかく怖いと思います。それに放射能も・・・。

「人間も自然の一部だ」と割り切ってみても、この悲しみを乗り越えるには、相当な時間がかかると思うのです。



悲しい顔をしてしまうと、アトムが必ずぴったり寄りそいに来てくれて・・・癒されます。

2011年3月3日木曜日

春到来

この季節、外では「うぎゃー!」「ふぎゃーっ!」とノラ猫たちがドタバタ騒ぎを始めます。
アトムはきょとんとしてるけど、何だかドキドキ・・・。


大島弓子さんの漫画で、飼い猫が春になると
「何かを忘れてきた気がする・・・何かとっても大切なもの」
と物思いにふけ、夢の中で
「どうしても思い出せない・・・」
と言いながら赤ちゃんネコを抱いている。
っていうのがありました。
「うぎゃー」を聞きながら、アトムもそんな風に考えてるのかな?


でもあんなドタバタ騒ぎをしなくていいのは、逆に幸せかもしれない。
と、思ったりして。


きっとそうだよ。
ずっと子供のままでいられて幸せなんだよ、アトちゃん。

2011年3月2日水曜日

分岐点

今日ダンナさんと二人である話をしていて「あれが人生の分かれ道だったんだ」と重要な事に気がつきました。

人生に「もしも」はないけれど、あそこであの選択をしていなければ、今と違う人生が開けていたのです。あの時違う方の選択をしていたなら・・・まず私が抱える問題も起こっていなかったはず。そして住まいもきっと違っていたはず。

分かれ道だったんだ・・・。

そして、このコも。

「!」

違う選択をしていたら、アトムと出会っていなかった。

「!!」

アトちゃんとの出会いが一番の幸せ。

だから、色々あっても「今の選択が正しかった」と思えるのでした。