早くも梅雨入りで、毎日雨ばかり。
アトムも寝てばかり・・・。
最近は毎日ソファーをひとり占めして寝ています。
2011年5月23日月曜日
2011年5月22日日曜日
食の安全(トランス脂肪酸)
アメリカでは、またマクドナルドが標的に?!サンフランシスコでの「子供向けセット」の販売中止を求める騒動です。
理由は「塩分・油分・糖分が多い」からだそう。子供向けセットを止めたところで子供が口にしなくなるとも思えないですが、どうやら子供用のCMは禁止になりそう(なったのかな?)です。まぁセットが無くなれば、子供向けの宣伝効果も無くなるのでしょう。
ところでアメリカのマクドナルドではフライドポテトなどに「トランス脂肪酸」は使われていません。しかし日本のマクドナルドでは現在でも使われているようです。通称「マクド」のアメリカンな雰囲気は好き(ドライブスルーとか)なので、かなり残念に思ってしまいます。
マクドナルドに限らず、日本のファストフードチェーンの幾つかでもトランスファットは使われていて、とても先進国とは思えない現状に、がっかりしてしまいます。大好きな『クリスピークリーム』のドーナツも「日本で食べると味が違うな」と思っていたら、どうもそんな事情のようです(汗)
ちなみにアメリカでは州の法律でトランスファットを使えなくなってから、日本にチェーン店を増やした企業も多い(!)ようです。トランスファットを使った食品のコストが低く(安く)、それだけ儲かるという証拠なのかもしれません。
健康・安全を無視するのは残念だし、一日も早く「トランスファット・ゼロ」が並ぶ日本になってほしいものです。
理由は「塩分・油分・糖分が多い」からだそう。子供向けセットを止めたところで子供が口にしなくなるとも思えないですが、どうやら子供用のCMは禁止になりそう(なったのかな?)です。まぁセットが無くなれば、子供向けの宣伝効果も無くなるのでしょう。
ところでアメリカのマクドナルドではフライドポテトなどに「トランス脂肪酸」は使われていません。しかし日本のマクドナルドでは現在でも使われているようです。通称「マクド」のアメリカンな雰囲気は好き(ドライブスルーとか)なので、かなり残念に思ってしまいます。
マクドナルドに限らず、日本のファストフードチェーンの幾つかでもトランスファットは使われていて、とても先進国とは思えない現状に、がっかりしてしまいます。大好きな『クリスピークリーム』のドーナツも「日本で食べると味が違うな」と思っていたら、どうもそんな事情のようです(汗)
ちなみにアメリカでは州の法律でトランスファットを使えなくなってから、日本にチェーン店を増やした企業も多い(!)ようです。トランスファットを使った食品のコストが低く(安く)、それだけ儲かるという証拠なのかもしれません。
健康・安全を無視するのは残念だし、一日も早く「トランスファット・ゼロ」が並ぶ日本になってほしいものです。
2011年5月21日土曜日
2011年5月19日木曜日
『招かれざる客』
原題『Guess Who's Coming to Dinner』1967米
舞台はサンフランシスコ、成功して豊かに暮らす白人夫婦に降りかかった、とんでもなく長い一日のお話しです。
物語は、一人娘が婚約者として黒人男性を家に連れて来るところから始まります。娘が選んだ相手への動揺、夫婦二人の生活へ向けた不安などが、丁寧に描かれていました。
キャサリン・ヘプバーン演じる「良き妻像」には、参考になりそうな部分が沢山ありました。ああいう風に、どんな場面でも凛と立ち振る舞いができるようになりたいものです。
夫役のスペンサー・トレイシーの「譲れない男」の演技は際立っていました。そしてシドニー・ポワチエが演じた、礼儀正しい紳士っぷりもお見事。また、その母親役の女優さんの上品なこと・・・貧しくてもエレガントで、美しく気高い黒豹のようでした。
「エレガントとは何か?」を学んだ映画でした。気高く生きようと思います。
舞台はサンフランシスコ、成功して豊かに暮らす白人夫婦に降りかかった、とんでもなく長い一日のお話しです。
物語は、一人娘が婚約者として黒人男性を家に連れて来るところから始まります。娘が選んだ相手への動揺、夫婦二人の生活へ向けた不安などが、丁寧に描かれていました。
キャサリン・ヘプバーン演じる「良き妻像」には、参考になりそうな部分が沢山ありました。ああいう風に、どんな場面でも凛と立ち振る舞いができるようになりたいものです。
夫役のスペンサー・トレイシーの「譲れない男」の演技は際立っていました。そしてシドニー・ポワチエが演じた、礼儀正しい紳士っぷりもお見事。また、その母親役の女優さんの上品なこと・・・貧しくてもエレガントで、美しく気高い黒豹のようでした。
「エレガントとは何か?」を学んだ映画でした。気高く生きようと思います。
2011年5月16日月曜日
2011年5月11日水曜日
『in her shoes』
2011年5月9日月曜日
『いきの構造』と『超訳 いきの構造 こじ訳』
2011年5月6日金曜日
『六ヶ所村ラプソディー』
2006年製作ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』
監督(女性)の度量というか、監督としての才能を感じる映画でした。
核燃料再処理工場に反対をして行動を起こす人、私利私欲優先で賛成派の人、そして「中立派」と言って結局は逃げてしまう人・・・。そして今回の震災後には、また違った動きがあるのかもしれません。
それより何より、放射能の怖さを思い知らされる映画でした。そうです、この国は原子力発電だけじゃない、ウラン濃縮施設にプルトニウム再処理工場もあるという事実です。それらの施設から出る放射能を含んだ気体は、150mの高さの煙突から空へ排出。放射能を含んだ液体は長さ2~3㎞(!)の配管から海へと排出されているのです。想定外だった保管容器の「応力腐食割れ」の問題。プルトニウムには20gで2千人を死に至らす力があるのに、試験段階ですでに4万トン(!)が再生されているという事実。爆発した場合の温度が280℃、その処理を行っても100年でやっと200℃までしか下がらないという問題などなど・・・。
核兵器、いやそれ以上に匹敵するモノを持っている国に住んでいたとは・・・今回の震災よりもっと以前から放射能が放出されていたこと、ほとんど知らずに生きていた私たち。情報は自分から集めなくてはいけない、と学びました。
沢山の人に観てほしいです。
監督(女性)の度量というか、監督としての才能を感じる映画でした。
核燃料再処理工場に反対をして行動を起こす人、私利私欲優先で賛成派の人、そして「中立派」と言って結局は逃げてしまう人・・・。そして今回の震災後には、また違った動きがあるのかもしれません。
それより何より、放射能の怖さを思い知らされる映画でした。そうです、この国は原子力発電だけじゃない、ウラン濃縮施設にプルトニウム再処理工場もあるという事実です。それらの施設から出る放射能を含んだ気体は、150mの高さの煙突から空へ排出。放射能を含んだ液体は長さ2~3㎞(!)の配管から海へと排出されているのです。想定外だった保管容器の「応力腐食割れ」の問題。プルトニウムには20gで2千人を死に至らす力があるのに、試験段階ですでに4万トン(!)が再生されているという事実。爆発した場合の温度が280℃、その処理を行っても100年でやっと200℃までしか下がらないという問題などなど・・・。
核兵器、いやそれ以上に匹敵するモノを持っている国に住んでいたとは・・・今回の震災よりもっと以前から放射能が放出されていたこと、ほとんど知らずに生きていた私たち。情報は自分から集めなくてはいけない、と学びました。
沢山の人に観てほしいです。
2011年5月5日木曜日
2011年5月4日水曜日
2011年5月3日火曜日
2011年5月2日月曜日
アトムとお出かけ③
アトムとお出かけ①
GWなので、またもやアトムを連れて丹波篠山方面へドライブに行きました。
「車の中でにいちゃんに、いーっぱい甘えてあげたんだ」
「お水はイヤイヤ、指でなら飲んであげる」
高速のSAで「チンチラですか?」と話しかけられました。
聞けば猫三匹とドライブ中とのこと。おお~同士!!思わず話しこんでしまいました。写真はヒマラヤンの「ポンタ」くん、アトちゃんと同じく小さい頃から車に乗り慣れているのでドライブ好きだそうです。実はポンタくん、カッコいい服を着ていて、オシャレなところがパパさんにそっくりでした。
「ポンタ君と、ちゃんとご挨拶ができたよ」
高速を下りて車を停め田舎道を歩いていると、おばさんに「それは猫?」と話しかけられました。
アトムを撫でながら「わぁー同じ毛並!」「また会えたみたい・・・」と感激のご様子。聞けばアトムそっくりの猫を前に飼っていたそうで、病気で亡くしたアトム似の猫ちゃんは「医者から『もう11歳だから』って言われたんだけどね・・・」と、しきりに「また会いたい」「特別に可愛いコだった」と、気持ちが溢れ出しそうに。
「いっぱいナデナデしてもらったんだ!」
アトムの出会い旅は、続きます・・・。
「車の中でにいちゃんに、いーっぱい甘えてあげたんだ」
「お水はイヤイヤ、指でなら飲んであげる」
高速のSAで「チンチラですか?」と話しかけられました。
聞けば猫三匹とドライブ中とのこと。おお~同士!!思わず話しこんでしまいました。写真はヒマラヤンの「ポンタ」くん、アトちゃんと同じく小さい頃から車に乗り慣れているのでドライブ好きだそうです。実はポンタくん、カッコいい服を着ていて、オシャレなところがパパさんにそっくりでした。
「ポンタ君と、ちゃんとご挨拶ができたよ」
高速を下りて車を停め田舎道を歩いていると、おばさんに「それは猫?」と話しかけられました。
アトムを撫でながら「わぁー同じ毛並!」「また会えたみたい・・・」と感激のご様子。聞けばアトムそっくりの猫を前に飼っていたそうで、病気で亡くしたアトム似の猫ちゃんは「医者から『もう11歳だから』って言われたんだけどね・・・」と、しきりに「また会いたい」「特別に可愛いコだった」と、気持ちが溢れ出しそうに。
「いっぱいナデナデしてもらったんだ!」
アトムの出会い旅は、続きます・・・。
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