2012年8月5日日曜日

ご対面

お友達のお宅に子猫ちゃんが仲間入りしました。

「会いたい会いたい」とお願いしたところ、さっそく「アトちゃんも一緒にどうぞ」と言ってもらい、お言葉に甘えて伺わせてもらうことにしました。

アトちゃん、猫さんと会うのは久しぶり。
しかも三か月の子猫ちゃんなんて初めての経験です。
お友達になれるかな?

「ピンポーン」
まぁ~華ちゃん可愛いらしい、ちっちゃーい。
白いお兄さんでっかーい(華ちゃんの三倍はあるぞー)


まず、アトムを見つけた華ちゃんが二つ折れになって「フーッ」びっくりさせたよね、ごめんね。それには応じないアトム兄さん、華ちゃんを見ないようにしているのは大人の風格?
(いいぞーその調子)

しばらくしてアトムがキャリーから「ぴょん」と飛び出しました。

好奇心いっぱいの華ちゃんがでっかいお兄さんを追いかけます。しかし全く華ちゃんを見ようとしないアトム。あきらめない華ちゃんは先回りして、お部屋を点検中のアトム警備員の前に突如として現れます。

そしてついに・・・正面対決?!
「バチ」×「バチ」(※イメージです)


どっかーん!火花散った「ねこや~」
花火上がったー!「たまや~」


折しもこの日は年に一度の花火大会、海に近い高層階のお宅のベランダからは、目の前に大迫力で花火を見ることができました。センスの良い素敵なお部屋で、お友達ご夫妻による美味しい手料理もいただいて、もう気分は最高~幸せ~!

あれ、猫たちは?


さて、お二方はというと・・・けっきょく大人の対応をしきれず眉間にしわを寄せ「フーッ」とやっちゃったアトム。それにビビってしまった華ちゃんは、すっかり距離を置くようになってしまいました。怖いよね~アトム兄さんのあの怒り顔(笑)わかるわかる。

アトム「オレは点検中なんじゃ、邪魔するな」と言わんばかりに点検を続けます。うちでも自分のペース乱されるの嫌いだからねキミ。

「クンクン」あーん、それ華ちゃんのゴハンだから。


距離を保ちつつ目が離せなくなった華ちゃん。
視線の先には白いでっかいお兄さんが。


今回はここまで。
不思議だったのが後半でお互いに「(大)うー↑(小)ぅー↓」と鳴いていたこと。怒っているワケでもなく、お互いに自分をなだめているような鳴き方をしていたのです。飼い主同士で「なにこれ?」と話していました。

華ちゃんもアトムもよく頑張ったと思います。大きさの違いもあるし、お互いに戸惑ったことでしょうに。

さぁ、次回はどうなるのでしょう?楽しみ~!