お昼をゆっくり食べていたら、あっという間に開場時間(汗)走って映画館へ。遅刻・・・でも映写機の不具合があったらしく、遅れての上映で間に合いました。
『フローズン・リバー』アート系の映画です。
貧しく犯罪に囲まれた生活の中で、正しく美しい決断をする勇気に心を揺さぶられます。最初から『バグダッドカフェ』を連想させる始まりだと思っていたら、最後までそうだった。二つの映画に共通するものが多い。主人公は若くして大きな変化を体験してしまうけれど、愛によって苦難を乗り越えられた。こんな救いのある物語が好きだな~
凍り付く寒さの映像ばかりが続くのに、心にはポッと温かい灯が付いたのでした。良い映画を観ました。