話題の映画『ソーシャルネットワーク』は、想像していたものとは、かなり違っていました。
主人公が求める「人脈とエナジー」は嘘の連鎖を生み、またコンセプトとする「排他的なシステム」は、結果として大切な人達をも遠ざけてしまうのです。
何だか悲しいな。
あと、個人的な考えにりますが、映画の中の登場人物「双子のボート選手」には、心から共感します。彼らの発言・行動にまったく異論はありません。きちんと丁寧に対応し、真摯な行動をとりました。私も常々物事というのは結果さえ良ければいいのではなくて、その過程をどれだけ美しく成せるか、だと考えているからです。
きっぱり(笑)
余談になりますが、SNSを利用したことはないので、それがどれだけ偉大なものなのかは判断できません。今のところ利用する目的も見つからないし・・・SNSが人間の歴史に大きな遺産を残すこととなるのかどうなのか、引き続き冷静に見守ることにしたいと思います。
なーんて偉そうに(汗)