アトちゃんがそばにやって来て、
「こてーん」と横になることがあります。
そして、こういうポーズをされるとイチコロです。
やってることすべて中断してしまうに決まってます。
つくづく、ネコって可愛い生きものです。
2012年3月25日日曜日
2012年3月24日土曜日
シンプル&モダン
日本で人気のあるナチュラルな雰囲気の雑貨や家具、色彩や装飾がなくて正直どれも似たようなモノに思えてしまいます。
シンプル&モダンが一番人気なのは何だか寂しい。伝統とか歴史とか、そういう要素は必要とされなくなっているのかな?それに英語で言うところの「ムード=Mood」が、ないと思うんだけど・・・。
『Art Effect』
(写真)イリノイの雑貨屋さん、色彩が個性的。
シンプル&モダンが一番人気なのは何だか寂しい。伝統とか歴史とか、そういう要素は必要とされなくなっているのかな?それに英語で言うところの「ムード=Mood」が、ないと思うんだけど・・・。
『Art Effect』
(写真)イリノイの雑貨屋さん、色彩が個性的。
2012年3月22日木曜日
2012年3月19日月曜日
2012年3月18日日曜日
滋賀旅行(二日目)琵琶湖
お泊りのためにソフトケージを用意し、家でも出しっ放しにしておいて入る訓練をしていました。しかし夜になってアトムをケージに入れると「キューンキューン」子犬のように鳴いて出たがり、けっきょく深夜まで「点検クン」に付き合わされました。
しかも慣れてくるとエキサイトして追いかけっこにかくれんぼ。アトムは遊び過ぎてお腹が空いて、夜中にゴハンまで食べてトイレも二回して。ゆったり過ごすつもりが大忙しでした。おかげで寝不足、でもまぁそれもいい思い出です。
お世話になったログハウスをチェックアウトしてからは、琵琶湖沿いをドライブ。事前にチェックしておいた「ビーチのあるカフェ」へ到着です。ここはペットOKのお店、ドアを開けて「ネコなんですが大丈夫ですか~?」と聞くと「うちはネコもいますよ~」とのお返事。
早速オーナーさんが長毛種の猫『モンロー』ちゃんと大型犬の『アール』ちゃんを連れて来てくれました。
毛の色がお揃いみたいで可愛い~
お店の前はすぐにビーチ、日本じゃないみたいです。
アトちゃんも興奮気味、瞬膜が出ています(笑)
美味しいランチをいただいた後、ビーチにも出てみました。
キョロキョロ、やっぱり広いところは落ち着かないアトム氏。
聞いたのに忘れてしまいましたが、ドイツ原産の珍しい犬種の『アール』ちゃんはとてもお利口さん。
ネコが大好きだそうで、アトちゃんにもとっても優しく接してくれました。母性が強いんでしょうね。
オーナーさんがとても親切で、優しい素敵な方でした。
動物たちとの触れ合いもいい思い出になりました。
オフシーズンの琵琶湖がこんなに静かで心地良い場所だったとは・・・発見です。
しかも慣れてくるとエキサイトして追いかけっこにかくれんぼ。アトムは遊び過ぎてお腹が空いて、夜中にゴハンまで食べてトイレも二回して。ゆったり過ごすつもりが大忙しでした。おかげで寝不足、でもまぁそれもいい思い出です。
お世話になったログハウスをチェックアウトしてからは、琵琶湖沿いをドライブ。事前にチェックしておいた「ビーチのあるカフェ」へ到着です。ここはペットOKのお店、ドアを開けて「ネコなんですが大丈夫ですか~?」と聞くと「うちはネコもいますよ~」とのお返事。
早速オーナーさんが長毛種の猫『モンロー』ちゃんと大型犬の『アール』ちゃんを連れて来てくれました。
毛の色がお揃いみたいで可愛い~
お店の前はすぐにビーチ、日本じゃないみたいです。
アトちゃんも興奮気味、瞬膜が出ています(笑)
美味しいランチをいただいた後、ビーチにも出てみました。
キョロキョロ、やっぱり広いところは落ち着かないアトム氏。
聞いたのに忘れてしまいましたが、ドイツ原産の珍しい犬種の『アール』ちゃんはとてもお利口さん。
ネコが大好きだそうで、アトちゃんにもとっても優しく接してくれました。母性が強いんでしょうね。
オーナーさんがとても親切で、優しい素敵な方でした。
動物たちとの触れ合いもいい思い出になりました。
オフシーズンの琵琶湖がこんなに静かで心地良い場所だったとは・・・発見です。
2012年3月17日土曜日
滋賀旅行(一日目)ディナー
「アトムと泊まれる」が優先なので、失礼ながらそんなに期待していなかったディナーでしたが、地元の素材を使ったフレンチでとても美味しかったです。
ホタテと地元野菜の前菜。
聖護院大根のスープ、クリーミーなのにさっぱり。
魚料理はサーモン、お肉料理は牛ほほ肉のワイン煮。
ボリューム満点でした。
デザートはムースやガレットなど豪華です。
そして何と言っても最高なのは・・・
視線の先に、家での食事と同じ見張り番がいること(笑)
ソファーの上で大人しく「へそてーん」とやってくれていて、おかげでゆっくりディナーを楽しめました。
アトちゃんいいコだったね~
ホタテと地元野菜の前菜。
聖護院大根のスープ、クリーミーなのにさっぱり。
魚料理はサーモン、お肉料理は牛ほほ肉のワイン煮。
ボリューム満点でした。
デザートはムースやガレットなど豪華です。
そして何と言っても最高なのは・・・
視線の先に、家での食事と同じ見張り番がいること(笑)
ソファーの上で大人しく「へそてーん」とやってくれていて、おかげでゆっくりディナーを楽しめました。
アトちゃんいいコだったね~
滋賀旅行(一日目)インテリア
夕食までは、のんびりタイム。
アトムをキャリーに入れてログハウスの周囲を散歩していたら「良かったら一緒にどうぞ」と言ってくれたので、本館におじゃましました。
リビングコーナーは、暖炉があっていい雰囲気。
貸出用の本や雑誌、クラシック映画のDVDやJAZZのCDなどが揃っています。
『紳士同盟』を借りて部屋で観ました。
ダイニングルームで立派なサイドボードを発見。
この炭火用の調理台など家具や設備のほとんどが、元のアメリカ人オーナーが使っていたアメリカ製なんだそう。
アメリカンなダイニングルームでの食事もしてみたかったけど、アトムがいるので今晩は部屋に食事を運んでもらうことになっています。6時スタートのディナーまでに、交代で歩いてすぐの温泉にも入りに行きました。
あ~リラックス。
持参した「ボクのタオル」(笑)を広げてやると、早速やって来てアトムもソファーでリラックス。
アトムをキャリーに入れてログハウスの周囲を散歩していたら「良かったら一緒にどうぞ」と言ってくれたので、本館におじゃましました。
リビングコーナーは、暖炉があっていい雰囲気。
貸出用の本や雑誌、クラシック映画のDVDやJAZZのCDなどが揃っています。
『紳士同盟』を借りて部屋で観ました。
ダイニングルームで立派なサイドボードを発見。
この炭火用の調理台など家具や設備のほとんどが、元のアメリカ人オーナーが使っていたアメリカ製なんだそう。
アメリカンなダイニングルームでの食事もしてみたかったけど、アトムがいるので今晩は部屋に食事を運んでもらうことになっています。6時スタートのディナーまでに、交代で歩いてすぐの温泉にも入りに行きました。
あ~リラックス。
持参した「ボクのタオル」(笑)を広げてやると、早速やって来てアトムもソファーでリラックス。
滋賀旅行(一日目)到着
アトムも連れて滋賀県へ一泊旅行に出かけました。
神戸から車で2時間ちょっとの旅、相変わらず車中はアトちゃん大興奮。
お尻全開きゃー恥ずかしぃー
向かった先は琵琶湖のほとり、別荘地にあるロッジです。
反対側からも。
直径30センチ以上ある丸太を使った立派なログハウスです。ここは最初のオーナーだったアメリカ人の方がアメリカから材料を運んで建てたロッジで、現在のオーナーさんがフランス料理も楽しめる宿泊施設に改装したんだそう。
入ってすぐの開放的なダイニングスペースはこんな感じ。
天井が高いリビングと寝室。
いや~まずはホッとしました。
二年前に「ペットOK」のロッジに初チャレンジし、痛い経験をしていたので今回も少し心配していました。
覚悟はしていたものの、あの時とは大違い!
おもてなしの心地良さをさっそく実感。
アトちゃんもうれしそうに「点検クン」を始めました。
楽しい宿泊になりそうです。
神戸から車で2時間ちょっとの旅、相変わらず車中はアトちゃん大興奮。
向かった先は琵琶湖のほとり、別荘地にあるロッジです。
反対側からも。
直径30センチ以上ある丸太を使った立派なログハウスです。ここは最初のオーナーだったアメリカ人の方がアメリカから材料を運んで建てたロッジで、現在のオーナーさんがフランス料理も楽しめる宿泊施設に改装したんだそう。
入ってすぐの開放的なダイニングスペースはこんな感じ。
天井が高いリビングと寝室。
いや~まずはホッとしました。
二年前に「ペットOK」のロッジに初チャレンジし、痛い経験をしていたので今回も少し心配していました。
覚悟はしていたものの、あの時とは大違い!
おもてなしの心地良さをさっそく実感。
アトちゃんもうれしそうに「点検クン」を始めました。
楽しい宿泊になりそうです。
2012年3月8日木曜日
2012年3月6日火曜日
『海辺のカフカ』
楽しい読書会でした。
「村上春樹をやってみたい」という話になって、今回は『海辺のカフカ』(上下巻)です。
私は村上春樹という作家が「とても、とても謙虚な人」だと考えています。でも、ファンじゃない読者は、きっと逆の意見のはず・・・。村上春樹ファンとして、読書会では出来れば穏やかで(笑)前向きな意見が聞ければいいなーと思っていました。
そして、いざ読書会。
小説に出てくる音楽にせよ哲学にせよ、専門的な分野での追及に留まらず、その引用を自分なりにどう捉え、感じたかを意見できる「心の余裕」がある読書会になりました。しかも問題提示のその先(問題提示がどこなのか?何なのか?さえなかなか見つけ出せないはず)に「どのような回答を期待したか」まで語り合え、かなり充実した読書会になりました。
リーダーさんからの質問で「この作品全体に漂う、喪失感や不完全さについてどう思いますか?」というのがあって、本当にそれこそがこの小説から読み取るべき全てなんじゃないかと感じました。登場人物(動物)達の「欠けている部分を補う」ための旅、冒険から「言葉では説明のできない真実」というものを知り、現実の世界とは何かを問いかけられた気がします。
自分ひとりではここまでたどり着けなかったな。きっと「面白かったけど、よく分からなかった」「メタファーって何?」止まりだったに違いない。
皆さんに感謝です。
「村上春樹をやってみたい」という話になって、今回は『海辺のカフカ』(上下巻)です。
私は村上春樹という作家が「とても、とても謙虚な人」だと考えています。でも、ファンじゃない読者は、きっと逆の意見のはず・・・。村上春樹ファンとして、読書会では出来れば穏やかで(笑)前向きな意見が聞ければいいなーと思っていました。
そして、いざ読書会。
小説に出てくる音楽にせよ哲学にせよ、専門的な分野での追及に留まらず、その引用を自分なりにどう捉え、感じたかを意見できる「心の余裕」がある読書会になりました。しかも問題提示のその先(問題提示がどこなのか?何なのか?さえなかなか見つけ出せないはず)に「どのような回答を期待したか」まで語り合え、かなり充実した読書会になりました。
リーダーさんからの質問で「この作品全体に漂う、喪失感や不完全さについてどう思いますか?」というのがあって、本当にそれこそがこの小説から読み取るべき全てなんじゃないかと感じました。登場人物(動物)達の「欠けている部分を補う」ための旅、冒険から「言葉では説明のできない真実」というものを知り、現実の世界とは何かを問いかけられた気がします。
自分ひとりではここまでたどり着けなかったな。きっと「面白かったけど、よく分からなかった」「メタファーって何?」止まりだったに違いない。
皆さんに感謝です。
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