ホテルの人が車から手早く荷物を取り出し、部屋に運んで荷ほどきし易く設置してくれました。
荷物を運び入れる前に「先に部屋の写真を撮りますか?」と聞いてくれたりして、心配りが行き届いています。何だか待ってもらうのが悪い気がしたので、先に荷物を入れてもらうことに。それが終わると、ハイ、パチリ。
奥に長い部屋で天井がすごく高い!
バーには、手書きのメッセージカードと美味しそうなベルギーチョコレートの小箱が(うれし~)ワインも一本プレゼントしてもらえるようです。
ボタンひとつで着火する暖炉、朝晩は冷え込むので重宝しました。
バスルームの洗面台は、2人並んで使える仕様で便利!
予備のタオルや備品が使いやすく置いてあって、ミニマムなインテリアの参考になりそうです。
タオルの飾り方も、家で真似が出来そう!
アメニティーは大好きなAVEDAでした。
クローゼットが広くて使いやすかったです。扉を開くと明りがつくのがとっても便利で、家にもこんなクローゼットが欲しいと思いました。
そして背の高いベッド、床から1m以上(!)あり、大迫力です。
しかし・・・残念ながら寝心地はイマイチ(汗)
ダンナさんも私も、夜中にひどく寝汗をかき、何度も目を覚ましてしまいました。あまりに背中が熱いのでシーツをめくってみたところ、分厚いベッドパッドが敷かれています。
帰国後、ホテルのサイトを調べてみたところ、分厚いパッドは「ピロートップマットレス」というもので、二人寝に適した高級クッションパッドのようです。分厚さは体重によるシーツのめくれ上がり対策のようなので、体重のある方向きなのかも?しれません。こんなところでも海外旅行の難しさを実感してしまうこととなってしまいました。
さらに、夜中に全館空調が止まったので暑くて暑くて(汗)
起きて部屋のエアコンを入れてみたところ、ものすごい音。しかも何度も止まるので、動き始めの轟音でますます眠れなくなり苦労しました。ホテルの口コミサイトにも同意見がある・・・うーん、なかなか難しいホテル選びです。
けっきょくこの夜は2人とも、ほとんど眠れませんでした(涙)