イギリスアンティークと、ティータイムを楽しむマダム達に囲まれたカフェにて、シェイクスピアの読書会でした。
(イギリスつながりと言うことで、司会のMさんの粋な計らい)
本の感想まず最初に・・・
新潮文庫の翻訳は、ちょっと古いと感じてしまいました。
セリフで成り立つ物語なだけに、表現が古くて、喜劇としても悲劇としても楽しみにくかったのが残念です。
新しい翻訳が出ないところを見ると、まだまだ「敷居の高いシェイクスピア」と言ったところなのでしょうか?と、生意気な感想。
物語の感想としては、
なんと言ってもポーシャを始めとして賢い女性たちの勝ち!男たちは、いきがってばかりで子供っぽいったらありゃしない(笑)つい、そんな風に思ってしまいました。