レストランは、いつものように私がネットの口コミなどを参考に幾つかピックアップし、その中からダンナさんに決めてもらいました。
一泊目のディナーはシアトルで評判のイタリアンです。お店があるのはキャピトル・ヒル(←ホテルから近い)ですが、外れの方なのでタクシーを使うことにしました。予約の時間より早く到着したので、しばらく街をブラブラすることにします。
レインボー・フラッグを掲げるお店が多く「ゲイ・フレンドリー」な街のようです。落ち着いた雰囲気もあり、ダンナさんも私も一目でこの街が好きになりました!
『ALTURA』
写真では分かりにくいけれど、お店の中から店員さんが「おいでおいで」しています。
「はい、これから行きますよー」
予約時に「カウンターかテーブルか」を選べたので、ゆっくり食べたいと思いテーブル席にしました。でも、オープンキッチンの料理の様子が見えるカウンター席の方が人気のようです。まだ5時半なので空いていますが、あっという間に満席になりました。
席に着くとテーブル担当の女性(笑顔の素敵な、すごくイイ人!)がメニューと一緒にウェルカム・ドリンクを運んで来てくれました。ピリッとしたオレンジ風味の爽やかなドリンクです。
ウェルカム・ドリンクを飲みながらメニューの説明を聞きます。
まずは飲み物、私はアルコールの気分ではなかったのでアルコールフリーのカクテル(カンパリ風だったかな?)にしました。ダンナさんは赤ワイン(ピノ・ノワール)です。
飲み物と共に前菜が運ばれてきました。コーン・クリーム&ポップコーン&トリュフの一皿は「アメリカン・イタリアン」を意識した面白い組み合わせ、濃厚で繊細なお味です。
お行儀よく並んだパンには、美味しいオリーブオイルが添えられています。
*写真が多いので「お料理編」に続きます*