シアトル三日目のディナーは、ダンナさん念願のステーキです。前の日に入れなかったので、ちゃんと予約をして行きました。
『RUTH'S CHRIS STEAK HOUSE』
アメリカのステーキ・ハウスはゴージャスです。
ディナーということで一応それなりの格好をして行きましたが、けっこうカジュアルなお客さんも見かけました。ドレスの人、ジーンズの人・・・「人それぞれ」なのがアメリカらしいです。
私は少しだけ赤ワインを飲みたかったので、おススメのものをグラスで。ワシントン州のワインにしました。
ダンナさんのビール。
前菜のカラマリ、これ美味しかった~♡
チリソース味で、そこにレモンを絞って食べると・・・サッパリして止まらない美味しさでした。パプリカの甘味と酸味もイイ感じ。
ホカッホカのパンに、ホームメイドの(!)美味しいバター。
席を担当してくれた男性が、すごく親切で良いひとでした。サラダを取り分けてくれているところも快く撮らせてくれました。
オニオン・フライのトッピングが香ばしい、出来たてのシーザー・サラダです。
私は一番小さいサイズのステーキを。焼き具合が最高で、とっても美味しかったです。
ダンナさんは何だったかな?いつもの様に注文の寸前まで迷って、その場でチェンジしたので不明です(笑)とにかく大きなステーキでした。
サイドに頼んでいたポテトグラタンは、けっこう大きなサイズで出てきました。すでにお腹いっぱいでしたが、レッドチェダーチーズが美味しくてついつい食べ過ぎちゃいました。
東京にもあるお店ですがメニューは違うようです。店内の写真を撮っていたら「写しましょうか?」と声を掛けてくれたり、お店の人が皆さん親切でした。
南部風のステーキ、美味しくて大満足です。
*追記*
この夜もホテルのプールに行きました。疲れた体を温かいジャグジーで解していると・・・大型犬を連れたご婦人がやって来たではありませんか~!アメリカのホテルは「ペット・フレンドリー」な場合が多いものの、プールまでペットOKとは知らなかった。
お話しを伺うとニューヨークから犬と二人旅だとか。大型犬の「モカ」ちゃん(♀)は種類を忘れましたが、ハスキー犬によく似たお利口さんで、プールサイドでも大人しくイイコにしていました。ご主人が亡くなってからは、このモカちゃんと旅行をしているそうです。
後日ダンナさんが、このご婦人をホテルのロビーで見かけた時には、犬連れなのにかなりオシャレな服装をしていたようで、ますますステキ!と思ってしまいました。
アメリカ人って素敵だなーと感じた一件でした。