キャピトル・ヒルの散策後は、バスでパイニア・スクエア方面に行こうと計画していました。
とりあえず目的地の方向に歩きながらバス停を探しましたが、なかなかバス停が現れません。歩き疲れてきたし「タクシーにする?」ということになり、タクシーを捉まえたのですが・・・
どうも「ボラれた」ようなのです(・・;)
とにかく目的地の周辺をグルグル回る、なかなか降ろしてくれない。「目的地分かってる?」と聞いても無視をする。「もう降りる!停めて!!」と半ば叫ぶように言って、やっと停車。言われるがままにお金を払ったのですが、どう考えてもあの距離であの値段はオカシイ。
運転手さんは道も知らないみたいだし(そういう手口?)車内も汚れていて(足下はゴミだらけ)態度も良くない運転手さんでした。つかまえたのが怪しげなタクシーの時には「乗らない!」と断る勇気も大切です。と言っても実際には難しいかな・・・
過去にボストンで、空港からホテルまでのタクシーでボラれた(※)のに続き、アメリカ二度目のトホホ体験となってしまいました。
※「どこから来たの?それじゃあメーターに関係なく、○○ドルでいいよ」と言われ、つい親切心からだと思っていたら・・・違っていました(汗)
さて、到着したのは『クロンダイク・ゴールドラッシュ国立歴史公園』です。
「国立歴史公園」という名前の付いた博物館です。
シアトルからカナダへ金の採掘に行っていた時代、当時の採掘所の厳しい環境や、シアトルの街がゴールドラッシュで栄えていた様子などを、再現と展示で知ることができます。
カナダへ行くための支度品を揃える店、の再現。
採掘所・・・かな?
当時の写真の展示もあって、なかなか興味深かったのです。
が、しかし。
私は古い展示物を前にアレルギーが出てしまい、目も鼻も喉も大変なことに(汗)慌ててその場を去ったので大事には至りませんでしたが、あれには驚きました~
ダンナさんは「時間をかけて見たい」ということなので、私はお土産ショップで避難しておくことに。
小さな瓶に「本物の24金」と書いてあります。本物?
ゴールド・マップに砂金セット(たぶんオモチャでしょう・・・本物かな?)
と、お土産物を見て回ったのですが「金」に関するお土産物ばかりなので、あまり興味が・・・。
そのうち「ここ、やっぱりカビ臭いわ」と言って、ダンナさんがやって来ました。確かに館内全体がカビ臭い、まぁ入場無料なので文句は言えませんね。
次はパイオニア・スクエアを散策です。