事前の調査だと、ユニオンスクエアからホテルまでは車ですぐのはずなのに・・・サンフランシスコは一方通行が多く、かなり遠回りをしてしまいました。
覚悟はしていたものの、心臓バクバクものの坂道走行。急な上り坂での信号待ち、そしてアクセル全開での発進は怖かったです。
幾つもの急坂を上って到着したのは、映画でも有名なパシフィックハイツ。急坂の途中に建てられた、お屋敷の様なホテルです。
『Hotel Drisco』
縦列駐車じゃなくてまだ助かりましたが、助手席のドアは自力では開きません(汗)こんなに↑傾いている。
建物の中に入るとこじんまりとしたフロントがあり、いきなり「ただいま」の雰囲気です。フレンドリーなスタッフが集まって来て、あれやこれやと世話を焼いてくれました。旅人にとって、とてもホッとする瞬間です。
フロント横にはゲスト用のリビングがあり、ここで終日自由に飲み物が飲めました。
窓の外には美しいパシフィックハイツの街並みが見えます。
ふと柱に目をやると美しい細工が、こういうのがたまらない~
部屋に入って急いで着替え。ディナーの予約時間が迫っていたので、フロントでタクシーを呼んでもらいレストランに向かいます。