※『CLIFF HOUSE』の続きです。
メニューはシンプル、前菜・メインから一品ずつ選びます。それぞれ違うものを選んで、シェアすることにしました。
前菜の一品目は、メロンのサラダ。
一見ワカサギのフライみたいに見えるのは(笑)オクラのフライ。敷かれているのはリコッタチーズで、さっぱりと美味です!
もう一品の前菜は新鮮なツナのタルタル。
中華風なのでセサミオイルが香ばしく、ダンナさん大絶賛でした。
私のメインは鯛、いい塩梅いい焼き加減です。
鯛の下のリゾットは・・・ちょっと不思議な香りがして、かなり苦手でした(汗)
ダンナさんのメインは豪華なブイヤベース。
魚介が山盛り!見えにくいですが、ソフトシェルクラブも丸ごと入っています。
お店が混んでいて、デザートは「時間がかかる」と言われ、お茶だけいただくことにしました。
その後のお会計でも時間がかかり、カードがなかなか戻って来なかったので、どうなったのか?かなり気をもみました。(※)
ディナーを終えて外に出ると、潮の香りと波の音。
気持ちいい~
建物の外観が入店時とは全く違い、闇夜に白く浮かびあがる要塞のような佇まいを見せていました。全面ガラスのパノラマビューなレストラン、天気が良ければ夕日がキレイだったでしょうね。
お料理も美味しかったし、歴史ある建物でのディナーは素敵な体験でした。ダンナさん、ありがとう!
※追記
帰国後しばらくして、カード会社から連絡があり、クレジットカードのスキニングをされていたことが分かりました。スキニングされたクレジットカードは、この日この時にしか使っていないので、ここに間違いないのですが、店側を追及するのは難しいようです。というのも、カード読み込み機自体に不正があるのではなく、何者かが読み込み機にスキニングの機械を装着する、といったパターンが多いらしいからです。
テーブル担当の女性は、まだ働いて日が浅かったらしく(しかも現在は辞めている!)個人的な犯行と推測されたのですが・・・思い返すと確かに挙動不審な女性ではありました。「海外からの観光客だ」と目を付けて、狙われてしまったようです(汗)
せっかくの楽しい思い出が、こんな風になるなんて・・・「もう一度行ってみたい」と思えるような素敵なレストランだったので、残念で仕方ありません。何よりアメリカのレストランでクレジットカードを使うのが、ちょっと怖くなってしまいました。
せっかくの思い出が・・・残念。。