*『Jack London Cottage』の続きです*
去年、訪ねた博物館とは違い、このコテージは実際に2人が住んでいた家を博物館にしたものです。外観からは「こじんまりした家」のように見えますが、中はけっこう広かったです。
入口で入場料を払うと「どうぞ自由に見てね」と言いながら、けっきょく係の人が最後まで付いて来てガイドしてくれました(笑)日本人だというのが、かなり珍しかったみたい!
入ってすぐ、通路を挟んだ両側には民芸品などが飾られています。
不思議な空間・・・ここは二人の旅行の支度部屋だったそうで、世界中を旅した二人らしい作りになっています。
支度部屋をぬけると狭い廊下、いくつもの剥製が飾られた独特の雰囲気で・・・幽霊が出そう(ブルブル)
チャーミアンの寝室?かと思ったら「ここも支度部屋、普段用の支度部屋」なんだそう。普段用?(笑)
チャーミアンは極度の不眠症だったらしく、眠たくなったらすぐに寝れるよう部屋のいろんな場所にベッドを置いていたようです。
(ここが本当の寝室↓)
部屋には、男女の絵が沢山飾られていました。ロマンチックなチャーミアンの趣味なのでしょうね。
立派な箪笥は、見せる収納です。沢山の衣服を持っていたチャーミアンは、いたる所に服の収納家具を置いています。おしゃれさん♡
写真が多いので②へと続きます。