グレンエレンの目的は、ここに来ることでした。
去年も訪ねた(→過去記事)『ジャック・ロンドン州立歴史公園』です。
去年で閉鎖の予定でしたが、寄付が集まり続行することになったという情報があり、去年行けなかったコテージを訪問することにしたのです。
狭く曲がりくねった山道を走行し、公園のゲートを入ると車はそこまで。駐車場に車を停めて、そこからは徒歩です。強烈な日差しの中、広大な敷地を歩くのはとても大変でした。
去年のマウンテンライオンに続き今度はこんな看板が・・・ヤメテー!(泣)
汗だくで道を探すダンナさん、日差しを遮る道を選ぶので追い付かない私・・・「待って~!」
舗装のされていない道(ジャックロンドンは敷地内を馬で移動していました)を、スニーカーが砂埃で真っ白になるまで歩き続けると、やっと何か建物らしいものが見えてきました。
囲いの中はサボテン畑のようです。
丘を登って現れたのは地震で崩れた建物、その先には葡萄畑とソノマの山々が広がり、まさに絶景です。
やっとたどり着いた『Jack London Cottage』は、可愛らしい建物でした。
日差しのせいで体力を奪われましたが、ピクニックポイントが幾つもあったりして公園内を歩くのは気持ち良かったです。
*館内の様子へ続きます*