2013年6月12日水曜日

食の安全(糖質)

食品のパッケージに書かれた栄養成分表示(※)について、まとめたいと思います。

きっかけはダンナさんの酔っ払いの手土産でもらったコンビニのフルーツゼリー、ダイエット中なので砂糖がどのくらい入っているのか気になりました。しかし原材料に「砂糖」とあるのに、どこにも砂糖の量が書いていないのです・・・

栄養成分は5つに分けられています。
・水分
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
・灰分

このうち表示が義務づけられているのが、
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
(さらにカロリーと塩分の表示も義務づけられているようです)

ここまでは「メタボ」という言葉の流行で、なんとなく知っていた気がします。

そして砂糖の量、砂糖などの糖質というのは炭水化物の中に含まれており、そこには食物繊維も含まれるようです。したがって炭水化物から食物繊維の量(この表示は義務ではなく自由)を引いたものが糖質だったのです。

砂糖を多く摂りたくない場合、炭水化物の表示に着目です!

※2003年の健康増進法第31条に基づくもの。
ネット検索すると県ごとに告知があり、県によって微妙に説明が違っているのも興味深いです。