2011年12月19日月曜日

忘れられない話

少し前のこと。
とある美容院で聞いた話しが頭から離れません。髪をセットしてもらいながら「猫を飼っている」という話で盛り上がった時のこと。(ちなみに私は「飼う」というより「一緒に暮らす」という表現の方が好き)その美容師さん、アメリカンショートヘアを飼っていて「猫って可愛い」と話してくれたのに・・・なんと!

「ガレージでリードに繋いでいる」と言ったのです。

もうショックでショックで、そのあと髪を触ってもらうのも嫌で(泣)アメショと言えば好奇心旺盛、運動量も多くてつながれているなんて我慢できないはず。どうして繋いでいるのか聞いてみても「家族みんな忙しくて構ってやれないし」とか「留守中に悪戯するから」と悪びる様子もなく、さらには「もう慣れてるみたいなんで、繋ぎっぱなしです」とか。

また、別の時に別の美容院で(汗)今度はロシアンブルー飼いの女性美容師さんが「子供が生まれてから猫の相手はしていない」とのこと。私「猫は赤ちゃんに悪戯とかしますか?」と聞いてみたら・・・

「猫は別の部屋にいるから大丈夫です」って(怒)

猫は別部屋でひとり(一匹)っきり?!いやぁ~どうしてそんなことができるのか本当に不思議で。ロシアンブルーは甘え上手なおりこうさんだと聞きます。それなのに隔離?飼った責任というものはないのだろうか?怒りがこみ上げました。もちろんその美容院にはもう二度と行かない。

それらの話を「忘れよう」「聞かなかったことに」と思ってきたのだけれどやっぱり無理。ふとした時に、アトムを見ているうちに、思い出しては不快になります。私には絶対無理、アトちゃんが留守中におもちゃをひっくり返していても「つなぐ」なんて出来ないし、別部屋に隔離なんてできない。

できないよ~!!(;_;