2014年8月21日木曜日

ウランガラスとアイデア

先日、衝動的に買ってしまったアロマキャンドル。

やはりいつもの「セール売り切り品」コーナーで(笑)かなりお安く手に入れることが出来たのですが・・・

アンティークのグラスを使い、ソイワックスを使った安全なキャンドルでアメリカ製、ブルックリンで作られている手作りキャンドルのようです。こんなモノが日本で手に入るとは。

「デプレッションガラス」と呼ばれる、アメリカ大恐慌時代のガラス製品を手に入れたのは初めてです。しかもグリーンということは・・・ウランが微量に含まれる「ウランガラス」と呼ばれる製品なのです。去年のシアトルでのアンティーキング(→記事)から気になっていたとは言え、ちょっとドキドキしてしまっています。


ウランガラスのコレクターさんも多く、そんなに危険性については心配しなくてもいいんんじゃないのかな?と思うのですが。実際のところはどうなのでしょう?ビビりの私が、それでも手に入れたかったくらいなので(たった一個のことですが)この独特の蛍光グリーンには惹きつけるものがあるようです。

それにしても、このアイデアには脱帽。

アメリカのアンティークモールに行くと、古ぼけた、でもたまらなく魅力的なアンティークグラスが沢山並んでいます。かなり手頃な値段ではあるものの、いったいどうやって使うモノなのか謎でした。それらは食器として使うわけにもいかず(人によって使うかもしれませんが)いつも「どうするんだろう?」と疑問に思っていたのですが・・・

そこに目を付けたのですね!やるぅー☆

そのままでも良い香がしているので、もうしばらく使わずに飾っておくことにしようかな。久々に心躍る雑貨と出合えました。

メーカーのHP(→『waverly and irving』
によると、ファイヤーキングのシリーズも作り始めた模様で目が離せません!