2010年7月10日土曜日

晴れた梅雨の一日

本を持ってお茶をしに出かけたくなりました。

今度のお題はポール・オースター作品。美しい詩の言葉、その反対の現実的な言葉でさえ上品さを失わないのは、きっと彼の品格。

以前、幸いにもポール・オースター氏のご自宅に招かれた経験があります。早春のブルックリン・・・入れてもらった温かいコーヒー、コートを受け取る仕草、別れ際の笑顔・・・とにかく紳士な方でした。



ご本人に会って益々ファンになった今、こうして読書会で語り合えることが幸せです。