2011年10月9日日曜日

2011 カリフォルニア旅行記(帰国/搭乗まで)

帰国の朝、道路渋滞もなく車はスムーズに空港に到着しました。レンタカーを返し、チェックインカウンターへ向かいます。ちょっと早かったのでチェックインカウンターがオープンするのを待ちました。

周囲にカウンターがオープンするのを待つ人が増え始め「今日は、ずいぶん遅いな・・・」と不安を感じ始めた頃、やっとカウンターがオープンしました。チェックインを告げるとカウンタースタッフからまず最初に出た言葉は・・・「飛行機が無い」でした。

※グチっぽくなります(注意!)

「そんなはずない!」「でも、そんな便はどこにもない!」と、しばし言い合い。少し待たされてから「機体がキャンセルになったみたい」「新しい機体が用意できるかどうかも未定」そして「飛行機は飛ばないかもしれない」とまで言われてしまいました。

「え、どうなるの?そんなの困る」「知らない、私にどうしろって言うの?」と怒りだす始末。そして「とにかくチェックインは出来ないので1時間後に来て」と言うので、仕方なく引き下がることにしました。他のカウンターでも、めちゃくちゃ怒っている日本人男性がいます。

状況は分からないものの、スーツケースは預かってくれるくれると言うのでお願いすることに。すると受け取った瞬間に「あ、ダメ荷物は自分で運んで」と言って、その手を離しました。スーツケースは激しく転倒!何とキャリーが一つ壊れてしまいました。すると両手を天にかざし「ノーノー私のせいじゃない」と言って、そのままカウンターの奥へと隠れてしまいました。

唖然・・・。

そして1時間どころか、けっきょく2時間近く待って(!)新機体の手配が整い、ようやくチェックインという段階でも、また首傾げています。

(さっきとは違うカウンタースタッフ→)キーボードをパチパチしながら、ため息&お手上げポーズ。「本当に席の予約取ったの?」とキーボードをパチパチ叩いているばかり、いつまで経ってもチケットは出てきません。時間ばかり経つので「どういう状況なのか何か説明が欲しい」と訴えても、こちらに手をかざして質問を遮ります。そして何度も何度も「本当に席の予約した?無いわよ」と不安をあおるばかりです(汗)

さんざん待たされた挙げ句、結局は彼女がマイレージのことで何か勘違いをしていたらしいのですが(何の言い訳をしているのか不明)もちろん反省の色はなし。そしてやっぱり目も見ずに「よい旅を」と言い、チケットを放り投げました。

・・・。

チェックインに手間取ったので大急ぎでセキュリティーを通り、ラウンジへと向かいます。受付で渡されたのはドリンク券ではなく↓こんなカードでした。


PC持ってなければ意味なし、時間もないので出発ゲートへ向かいます。

※機内に続く